LINEアカウント新プラン移行と配信効率最適化のための施策 Case Study
カテゴリー:フルファネルマーケティング施策

課題

  1. LINEアカウント新プランへ移行の必要性
    従来の月額定額制で全配信のLINE公式アカウントを利用していた。最低月額料金250万円を配信する意向がなくても支払う必要があるため、詳細な施策設計をせずにメッセージ配信を行う状況も生まれていた。また、配信ボリュームを抑えることやターゲットを絞ることもできなかった。そのため、費用対効果の悪化が見られていた。
  2. 友だちへのメッセージ配信施策の効果が得られず効率が悪化
    LINE公式アカウントの運用目的は新規顧客獲得のための商品訴求。友だち(ユーザー)獲得にはスタンプなどのオファーを活用していた。ただし、すべての友だちに対して、セグメントを分けること無く同内容・同タイミングでの商品訴求しか行っていなかったため、ブロック数の増加が発生。ブロック数の増加が顕著になった2ヶ月前に比べ、購入サイトへの誘導効率であるCTRは約50%低下、獲得効率であるCPAも約3倍へと悪化。効率改善策が必要とされていた。

解決策

  • LINEアカウント新プランへの移行により、各月での配信ボリュームをコントロール。
  • 従来の運用の中で蓄積したデータとLINEビジネスコネクト※1 のトラッキング機能※2 を活用し、購入見込みの高いユーザーに絞ってリターゲティングメッセージ配信を実施。
  • 新規顧客かつ、企業に興味関心が高いユーザーにターゲットを絞り、見込みのあるユーザーをさらに集客することで、効果を最大化。
  • LINE Ads Platform※3 での集客から、Messaging API配信を用いたロイヤルカスタマーの育成までをトータルプランニング。
※1 LINE公式アカウントの各種機能を企業向けにAPIで提供し、カスタマイズして活用できるサービス。一方通行のメッセージ配信だけでなく、特定のLINEユーザーに対してより最適化されたメッセージを送り分けすることが可能。
※2 LINEアカウントからHPなどへ遷移後のユーザー毎の行動をデータ化。LINE上のユーザー属性・興味関心分野の推計情報を活用した広告配信が可能。
※3 LINEおよびLINE関連サービスを対象とした広告配信プラットフォーム。LINE上のユーザー属性・興味関心分野の推計情報を活用した広告配信が可能。

成果

全配信を実施した翌月にリターゲティング配信を行い、購入サイトへの誘導効率の改善および獲得効率の改善に成功。

  • 全配信と比較し、平均CTR が約26倍に上昇
  • 全配信と比較し、平均CVR が約1.7倍に上昇
  • 従来に比べCPAを96%改善

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