Google アナリティクスを活用したクロスドメイン設定

課題

企業のECサイト内で「本サイトのドメイン」と「商品申込フォームや関連サイトのドメイン」が異なるため、同一ユーザーがサイトを遷移・回遊していても、Google アナリティクス上ではセッションが切れるため別ユーザーとして扱われ、詳細な分析ができない状態だった。

(図1:クロスドメインの設定ができていないサイト環境のイメージ)
(図1:クロスドメインの設定ができていないサイト環境のイメージ)

解決策

Google アナリティクスでECサイトの「本サイト」と「申込フォームや関連サイト」とのクロスドメイン設定を実施した。

成果

サイト内で異なるドメインであった「商品申込フォームや関連サイト」に遷移・回遊した場合でも同一ユーザーとして計測されるようになった。その結果、流入元やサイト内行動別のコンバージョンへの影響が詳細に分析できるようになり広告施策に活用できるようになった。

(図2:クロスドメイン設定を行い流入元が可視化されたイメージ)
(図2:クロスドメイン設定を行い流入元が可視化されたイメージ)