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アイレップ、コミュニケーション・シナリオの最適化を図るためのWeb解析サービス「成果シナリオ解析サービス」を提供開始~広告戦略や集客施策の材料となる解析レポートの提供により、Webサイトのブランド育成につながる施策を生み出す~
プレスリリース
アイレップは、今後もクライアント企業のデジタルマーケティング展開をより高度なものへと導く支援をするため、Web解析サービスの拡充を一層強化してまいります。
平成26年6月30日 株式会社アイレップ JASDAQ(証券コード:2132)
株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)は、ユーザーごとの訪問履歴を統計的に集計し、コミュニケーション・シナリオ(※1)の最適化を図るWeb解析サービス「成果シナリオ解析サービス」の提供を開始いたしますので、お知らせいたします。サービス開始の背景
近年、アドテクノロジーの急速な進化によりインターネット広告を取り巻く環境も激変する中、広告配信技術も高度化し、ターゲットを絞ってユーザーごとに最適化した広告を表示するアプローチが可能になりました。ユーザー行動の追跡やユーザーごとの趣味嗜好に合わせた広告が配信できるようになったことで、企業がユーザーと長期的かつ密接な関係を築くというコミュニケーションが一般化してきています。また、こうした広告運用により得られたデータを基に、DMPやオーディエンスデータを活用し、潜在ニーズを持つユーザー層を予測して継続的なコミュニケーションを図ることでユーザーを顕在層に導く高度なマーケティング手法も急拡大しています。 その一方で、自社サイトとユーザーとのコミュニケーションにおいて、どういったコミュニケーション・シナリオを設計したらよいか、成果を得るためにどのような戦略や課題があるのか頭を抱えるWeb担当者も多く、当社のクライアント企業からの要望や問い合わせも日増しに増えている状況です。コミュニケーション・シナリオの最適化を図り、Webサイトのブランド育成に向けた施策を生み出すためには、ユーザー意識や行動の変遷プロセス、分析結果を基に施策を立案し、効果検証、改善などのPDCAサイクルを回しながら最適化を図っていくことが重要です。 そこで、この度当社では、広告戦略や集客施策の材料としてより広くデータを活用できるよう、コミュニケーション・シナリオの最適化を図るためのWeb解析サービス、「成果シナリオ解析サービス」の提供を開始しました。本サービスは、広告などの施策によるユーザー訪問に対し、直接成果だけでなく、後の再訪問による間接成果の評価はもちろん、成果に至った訪問経路の掛け合わせそのものを個々のコミュニケーション・シナリオとして捉え、シナリオごとの行動変化、成果効率や成果経路の可視化を目的としています。納品物として、各ユーザーの行動記録を時系列で追い、Webサイト上でのコミュニケーション・シナリオを統計的に俯瞰できるレポートを提供します。これにより、Webサイトのブランド育成における施策の手がかりともなり、自社サイトと成果に至ったユーザーとの接点履歴や、ユーザー行動の相関関係を客観的に判断するための指針として活用いただくことが可能です。※1 コミュニケーション・シナリオ:ユーザーが自社メディアにアクセスし、サイト内の回遊を経て企業がゴールに設定しているアクションに至るまでの一連の流れ。
成果シナリオ解析サービス概要
■サービス名称
成果シナリオ解析サービス
■期間
6ヶ月以内 ※要件により必要日数は異なります
■30万円~(税別)
※抽出するデータ量および抽出期間により異なります
■納品物
- (1)成果履歴
- (2)訪問・期間ごとの成果推移
- (3)訪問×訪問日間隔・利用期間マトリックス
- (4)指定のLP分析レポート
- (5)均等・アシスト評価レポート
- (6)シナリオ解析結果レポート

以上
株式会社アイレップについて
アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web 解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。- 株式会社アイレップ 概要
- <社名>株式会社アイレップ
- <所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
- <URL>http://www.irep.co.jp/
- <代表者>紺野俊介
- <設立年月>1997年11月
- <資本金>5億4,914万円 (2013年9月末現在)
- <事業内容>
- デジタルマーケティング領域
- SEMサービス(PC/モバイル/スマートデバイス)
- 運用型ディスプレイ広告
- ソーシャルメディアマーケティング
- アフィリエイトマーケティング
- インターネット広告
- デジタルメディア領域
- デジタルマーケティング領域