2023.11.01
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プレスリリース
株式会社アイレップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:小坂洋人、以下アイレップ)は、マーケティング領域における常駐型コンサルティングサービスの提供を開始いたします。
近年、生活者を取り巻くメディア環境や購買行動の急速な変化に伴い、企業は顧客や社会のニーズを汲み取りながら、トレンドのキャッチアップや最新のデジタル技術を駆使して施策を高速かつ精緻に推進することが求められています。その一方で、慢性的なデジタルマーケティング人材の不足や自社内のスキル・知識不足、施策の推進力の弱さに課題を抱える企業も少なくありません。外注する場合であっても、管理やコミュニケーションコストがかかることや市場や顧客理解が正確にできず期待した成果が得られないといった問題も顕在化しています。
アイレップはこれまで、デジタルマーケティングの領域で多くの実績・ナレッジを蓄積してきました。近年では、AIを活用した最新のテクノロジーやデータを起点とする高度な戦略立案、クリエイティブ企画・制作、CRMからマーケティングDXの支援まで事業内容を拡げ、新しいマーケティングの実践や提供価値を高めていくことを目指してクライアント企業の幅広いニーズに応えるべくサービス体制を構築しています。
自社内の人材やデータを活用してデジタルマーケティングを推進したいという企業の声も高まっていることから、当社はこれまで培った知見を活かして常駐型のコンサルティングサービスの提供を開始しました。本サービスは、CRM・BtoBマーケティング・マーケティングソリューション導入・リサーチ・プロモーション管理/ディレクションの大きく5つの領域から構成されています。市場の変化するスピードに合わせた施策を実行する人材を常駐させることで、企業のマーケティングにおける包括的な支援をおこないます。施策を実行するための体制構築や意思決定までのコミュニケーション、企業担当者へナレッジを高い水準で定着させる人材育成を一気に進め、スピード感を持ってサポートすることが可能です。
マーケティング担当者の対応範囲は日々広がっており、社内担当者や対外的な支援だけでは不十分。 そのため、社外からプロジェクト要件に適任の常駐者を社外からアサインし、 並行して社内人材のリスキリングも実行する必要がある。
現時点(23年10月)では、大きく5領域でサービス展開。個別要望に関してはカスタマイズで対応いたします。
分析データをベースに配信方針を明確にし、チャネル別でそれぞれ具体なセグメントまでの落とし込みをおこない、設定作業まで一貫してサポートします。配信チャネルの改善だけではなく、顧客理解を深めるためのRFM分析・CPM分析等の定量分析やサービスの全体最適を図るうえでの対象顧客へのデプスインタビュー等の定性調査を実施し、サービス改善に向けた取り組みも支援します。
BtoBマーケティングを推進するうえでの社内体制構築からKGI・KPI設定、ペルソナ・バイヤーズジャーニーの策定における戦略・戦術の立案を伴走しながら支援します。マーケティング施策に限らず、営業戦略・組織の立ち上げから育成まで、幅広いコンサルティングを実施することが可能です。
さまざまな利用シーンを想定し、幅広い選定調査を実行します。ソリューションを導入するための適切なベンダーを採択するにあたり、企業の環境の整理や要求定義などを的確に取りまとめることを通じて一貫したサポートが可能です。ツール導入だけでなく、導入後の運用においても当社が保有する知見をもとに施策を実行します。
豊富なデータやAIを活用したデスクリサーチの結果をもとに、施策立案に向けた課題の示唆出しや仮説の整理をおこないます。さらなる詳細な調査として、デプスインタビューやアンケート調査など、施策策定に必要なさまざまなリサーチを実行します。その結果を踏まえて、プロジェクトの立ち上げから要件定義まで一貫したご支援が可能です。
広告・プロモーションの計画立案(KGI・KPIコントロール)からクリエイティブ制作のディレクションや配信レポート作成まで実施。そのうえで、広告・プロモーション施策の改善の示唆出しから実行までご相談に応じて支援します。
アイレップは今後も、デジタル化に伴う市場の変化やクライアント企業のニーズに柔軟に対応し、デジタルマーケティングの推進を統合的に支援してまいります。
以上
アイレップは、クライアント企業のマーケティング成果を最大化する統合デジタルマーケティングエージェンシーです。クライアント企業の本質的なマーケティング課題に向き合い、戦略立案から施策実行まで支援いたします。国内トップクラスの運用型広告の実績とナレッジを保持しており、戦略立案からクリエイティブ企画・制作に加えて、CRMからマーケティングDX支援まで対応可能なケイパビリティを強みとしています。今後もデジタル起点でのマーケティング領域を牽引する存在として飛躍して参ります。
※アイレップは博報堂DYグループの企業です。
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