2004.07.01

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プレスリリース

SEM総研と早稲田大学理工学部山名研究室がSEMのクオリティ向上を目指し共同研究 サーチエンジンマーケティング業界初の産学協同研究

サーチエンジンマーケティング総合研究所(会社名:株式会社アイレップ、東京都新宿区、
代表:高山雅行、以下SEM総研)は、7月1日付けにて、「GOOGLE HACKS竏茶vロが使うテクニック&ツール100選竏秩vの監訳者でもある早稲田大学理工学部コンピュータ・ネットワーク工学科の山名早人助教授と『データマイニングすることによるWebページ最適化等の研究』(以下 共同研究)に関する共同研究の実施について締結したことを発表いたします。

今回の共同研究の目的は、検索キーワードのクリック後のユーザー行動を分析・データマイニングし Webページを最適化することによってSEMのROI(投資効果)を向上させることにあります。

SEM総研では、独自の研究および調査を実施し SEMによるROI(投資効果)向上ノウハウの構築、企業側マーケッターの啓蒙、業界全体の認知度向上のための情報発信などを行っています。アイレップでは、SEM総研と山名助教授との研究によりニーズがますます高度化するSEMを利用している取引先へのより一層のサービス拡充を目指します。

SEM総研は、株式会社アイレップが2004年6月1日にサーチエンジンマーケティングに関する専門的な研究を手がけるシンクタンクとして設立した研究所になります。共同研究は本年7月より開始されますが、詳細内容、期間、費用などは開示されません。

早稲田大学理工学部 山名 早人助教授 略歴

昭和62年早稲田大学理工学部電子通信学科卒。平成元年修士了。平成5年博士了。
工学博士。平成元~5年早稲田大学情報科学研究教育センター助手。平成5~12年通産省工業技術院電子技術総合研究所。平成8~9年通産省機械情報産業局電子機器課課付。平成12年早稲田大学理工学部助教授、現在に至る。専門は、並列・分散処理技術の研究開発。近年はWebクラウラーを分散化させ効率的にWebページを収集する手法の研究や収集した情報のデータマイニングを行っている。平成13年に米国Google社を訪問し『サーチエンジンGoogle』の記事を情報処理学会誌に投稿。本稿により、同学会のベストオーサー賞を受賞。著書に『インターネットを進化させるモノ(object)たち』(通産資料調査会)、『World Wide Web情報検索の達人―WWW検索サービス完全ガイド―』共著(カットシステム)、 最近では、
『Google Hacks―プロが使うテクニック&ツール100選―』監訳(オライリー・ジャパン)がある。

株式会社アイレップについて

アイレップ2000年から、検索エンジンのキーワード連動広告(キーワード広告)に特化した、インターネット広告代理店としての活動を開始しました。
2002年から急速に国内で市場拡大したSEO(検索エンジン最適化)や、同年7月にスタートしたグーグル社アドワーズ広告、同じく12月にスタートしたオーバーチュア社スポンサードサーチ等の、PPC型広告(クリック課金型キーワード広告)にもいち早く対応し、総合的な検索エンジンマーケティング(SEM)を展開するリーディングカンパニーとして多くの実績を持ち、地位を確立してまいりました。

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