IREP WAY解説(4)

最後にアイレップ魂について。項目が多いので特に強調したいことをピックアップして解説します。

「まずぶつかれ」
私、愚痴が嫌いです。人の陰口が嫌いです。逆に前向きに議論するのは多少の摩擦はあっても歓迎です。
何か不満があればきちんと改善案を提示すればいい。愚痴っても状況は何も変わらないんですね。
前に進むためにぶつかりあう。簡単にあきらめない。
愚痴る暇があれば代案を考え こうすべきという議論をまきおこす。

健全な摩擦(前向きな議論)がいたるところでおきている組織は強く、一見うまくいっているように見えて陰で不満が吐き出されている組織は弱い。感情的なしこりを残さずにぶつかって前へ進んでいく能力って極めて重要です。

「産業を創ろう」
当社の2年前の社内報のタイトルは「Make Industry」でした。
数年後 四季報の1業種として分類されるような 新しい産業を創り そのリーディングカンパニーであり続けたい。
時代に取り残された産業の雇用を吸収し 新しい価値と経済の成長をうみだす産業をつくるのは我々世代の責任です。

「当事者意識」
このチームを、この会社を引っ張っているのは自分だという意識。
成長速度の速い人に共通の意識、ですね。
逆に「これは○○さんの責任だから 自分には関係ない」「私ができないのは○○さんの指導が悪いから」といった他責の人は周囲の信頼を得られず自分の仕事の幅がどんどん狭くなっていき 成長が遅くなっていきます。

「危機を機会に」
これまで当社は傍目には「アイレップやばいんじゃないの?」と思われるような危機を何度も乗り越えてきました。
危機にあたって落ち込んでいても状況は決して好転しないんです。まず冷静に状況を把握する。その上で打開策をうっていく。むしろチャンスだと前向きにとらえる。
どんな危機にも「チャンスがきた」と考え すぐに打開策に動くことができる集団になれば、強いです。


「受身の否定」
「何をやればいいかJOBを明確に規定してほしい」タイプの人はアイレップにフィットしません。
ミッションをあたえられて具体的業務は自分で創っていく。
勿論きちんとした教育体制は整備していきますが、うけた研修を自分の血肉にしていくのはやはり自発的な努力なんです。
基本的なマインドに「仕事は与えられるもの」という発想がある人は 成熟して整然と組織化された業界にいくべきでしょう。

※注

前向きな代案をぶつけ議論を尽くさずして後ろ向きに愚痴り 人の陰口を酒の肴にするタイプ
自分の成果があがらないこと・失敗したことをお客様、上司、周囲の責任に転嫁するタイプ
指示されないと動けないタイプ
は 当社にはフィットしません。是非採用応募されないようお願いします。