PEOPLE

小路 久稔
ストラテジスト
  • Q.どんな学生時代を過ごしていましたか?
    大学では理系の学部を専攻しており、漫画批評サークルに所属していました。就職活動当初は出版社を志望していましたが、別の分野を就活サイトで探していたところ、数値やデータを元に展開していくデジタルマーケティングに興味を持ちました。調べていく中でストラテジスト、広告運用者を志望するようになり、アイレップがその候補となりました。
  • Q.アイレップへ入社を決めた理由は?
    数値やデータを扱う仕事に就きたいという考えと共に、モノに対して打ち込むのではなく、人と向き合える仕事をしたいと考えていました。選考の過程で、人事の方と話していて、「何かここではやっていけそうだ」と感じたという直感的なものが大きな要因になっています。 実際に穏やかな人柄の社員が多く、働きやすい環境だと感じています。
  • Q.今の業務内容を教えてください。
    主に広告運用といって、具体的には広告配信の結果からどこに課題があるかを分析し、課題に対する施策を打つことをおこなっています。例えば広告のクリック率などのデータを分析してクリックされていないなということが分かれば、クリエイティブやターゲティングなどの要素から何が要因かを特定し、解決するための施策を実行しています。常にデータをもとに課題を見つけてPDCAを回していく仕事です。
  • Q.「アイレップらしい仕事だな」と思える仕事のエピソードを教えてください。
    広告運用をしていて、自分の分析がハマった瞬間はとても楽しいです。広告運用で施策を打って正しく成果を改善させるには適切な分析が必要です。分析は多種多様の数値から適切なデータを取捨選択したり、見る対象を選んだりと、時には結論が出ないこともある大変な作業です。しかし、逆に大変だからこそ自分の分析がうまくハマった際はカタルシスを感じることができますし、広告運用はその成果改善度合いを定量的に可視化できるという点で良いなと感じています。
  • Q.仕事を通じての成長エピソードを教えてください。
    大枠では社会人として関わる人の量、コミュニティが圧倒的に増える中で、自分がどんな立ち回りをして、どういう部分に責任を持つべきかという、環境の中でのバランス感覚が身に付いてきていると感じています。具体的には、新しい案件に参画した際には、クライアント企業とどういうゴール設定をして、チームとして目線を合わせて動くために自分ができることについて考えるなどといった部分になります。
  • Q.VALUEの中で特に共感しているものはどれですか?
    A:科学者であれ
    理系の出身ということも影響しているかもしれませんが、数字は嘘をつかないということ。数字に対しては嘘をつけないし、曲げてはいけない部分だと感じていてます。解釈の自由はありますが、数値を元に次のアクションであったり改善策を講じていくので、まず事象を受け止めて進んで行こうとする科学者のスタンスは個人的に好きです。
  • Q.最後に今後挑戦したいことを教えてください。
    日々、技術革新が進んでいくデジタルの世界において、機械やAIではなく、人間だからこそ生み出せる価値があると思いますし、それを提供できる存在になりたいです。 近い将来では、会社が成長している中で、マネジメントできる人材がより必要になってくると感じています。会社の成長と共に関わってくる人間も増えていくので、いろいろなメンバーが力を発揮できる環境づくり、マネジメント能力のある人間に成長していきたいです。