IREP WAY解説(1)

前項のIREP WAYですが 創業以来いろんな形で私が語ってきた会社の根っこになる考え方なので今後大幅に変わることは無いですが さらにブラッシュアップはしていきたいと思ってるし 時代の流れの中でもっと大切なものがでてきたら付け加えていくこともあると思います。

で、いくつか解説を加えていきます。

まずは経営理念(MISSION)から。

IREPという社名は「アイ(私の)レップ(代理人)」つまりお客様側にたつ代理人というスタンスであらゆる事業を展開していこうという理念を象徴しています。

アイレップには2つの事業軸があり 1つは法人向けのマーケティング支援事業軸、もう1つは供給者とユーザーの仲介事業軸、です。

法人向けのマーケティング支援という事業軸では クライアントの立場にたって常に投資効果の高いマーケティングソリューションを提供し 売上・利益拡大に貢献することが ミッションです。

Yahoo!Japanのサーチワードバナー広告という 当時もっともROIに優れた広告に特化してネット広告事業をスタート、以来常にクライアント側にたって よりROIの高いマーケティング手法は何かにこだわって事業展開をしてきました。この広告商品は利幅があるからという理由だけでクライアントに売り込もうという営業マンは誰1人いないし お客様がこれをやりたいといってきても効果が見込めないものはやめるべきだとあえて言うスタンスを貫いてきました。

今後もこの考え方は不変です。

また、マーケティング(集客)ノウハウを活かして展開する 供給者とユーザーの仲介事業軸は、ユーザー側にたって 情報流通を最適化し ユーザーと商品・サービスのベストマッチングを追求することがミッションです。

シニアマーケティング事業(有料老人ホーム紹介事業)は老人ホームの入居希望者側にたってホームの情報を収集し ニーズにマッチしたホームを紹介、フィーはホーム側から成功報酬で頂戴しています。
入居者のハッピーな老後と ホームにとってのマーケティングの成功 このWinWinを数多くつくることが我々の目標です。

今後も様々な分野でこうしたWinWinづくりをしていきたい。

よく「ネット広告の会社がなぜ老人ホーム紹介業なのですか?」と聞かれるのですが 経営理念にそった事業展開であることが理解していただけると思います。

両事業はマーケティング(集客)ノウハウがコアスキルになっている点でシナジーも、ある。
そして根っこに「私の代理人」つまりクライアント側・ユーザー側にたつという理念でつながっているんです。