他社のために広告をだす?

先日 あるネットマーケティング関連の某氏とお食事してまして・・・

某氏曰く
「広告主さんで マスに大量の広告費をさいていながら SEMになんら対策をとっていないところがまだまだ結構ありますよね。
それって 自社がだした広告をみて ユーザーが想起するキーワードが その会社の社名だったり 商品名ではなく 普通名詞だった場合  その普通名詞でSEM対策をばっちりしている他社のために広告をだしているようなものなんですよね、結局。」

英会話学校が 広告をだしたけど それを見たユーザーは その学校名ではなく 「英会話」というキーワードで検索してしまうと SEM対策とってなかったら 他社のために広告費だしてるようなもんだよ って話です。


なんらかの広告で Attentionを獲得して Interestを喚起できても ユーザーがその次に Searchという行動にうつるパターンが増えてきた今、Attentionをせっかく獲得したユーザーが 「どういうキーワードで検索するか」が 当然のことながら重要です。


まあ そのキーワードを決め打つために 「○○と検索してください」というCMが増えているわけです。 

今後あらゆる広告は 「その広告でAttentionを獲得したユーザーがどういうキーワードを想起するか」を広告コンセプト設計のど真ん中におく必要がでてきます。

すべての広告は キーワードでつながる、とでもいうか。

対策のとりやすいキーワードを想起させる、キーワードを決め打つ、やっぱり社名を売る・・・

そういう意味でもこれからのマーケティングにおいて Searchは欠かせないし SEMと他マーケティング手法の関連性は高まっていきます。

SEMがマーケティングの 結節点になる という表現が本質に近いかなあ、と。