いつも学ばせてくれる人

創業以来のおつきあいで 甲信越で急成長中の人材サービスS社のG社長。お会いするたびにいろんなことを教えてくださります。

社長の経営方針として売上だ 利益だということを全面にだすのではなく ともに支えあえる職場をつくること、ある目的へ向かって分業化を進めたときに 各パーツを担当する社員も常に全体の中で自分がどういう役割を果たし どういう価値を実現するかを共有できていることを何より重視している、と。
で 個性の強い人ぞろいの割には 愚痴や陰口、派閥がない組織を維持しているそうです。

そして結果として同業よりはるかに高い成長を維持している。

上記だけが勝因ではない(他にもG社長流経営のエッセンスがいくつもある)のですが 共感します。

常に前向きにお互いを思いやれる職場、全体の目的と個の役割が共有されている職場、問題はオープンに解決していく職場であれば ビジネスモデルが何であれ成長できるし そういう職場で働く社員は人間としても幸せになれる。

よくこういう経営のあり方を「宗教っぽい」と評することがありますが では自分はもらっている給料分しかはたらかない 同じ職場の人が困っていても知らん 不満があったら面従腹背で愚痴・陰口に花を咲かせるという職場を何と称しましょう?

※そういう価値観の人は絶対に採用応募してこないようくれぐれもお願いします。

やっぱりIREP WAYを浸透させることが組織の底力をつくっていくのに最重要だということをあらためて認識させていただきました。

G社長 ありがとうございます。