OR否定AND追求論

昨日は 当社を卒業してから独立したS君と会食。

事業は順調のようです。

何より嬉しいのは 顧客側視点で ある分野の不透明な価格構造をただす形で仲介業を展開、顧客に感謝されかつ供給者側からも(誠実な供給者から)支持をえているということ。
その上でしっかり利益もだしている。

会社は別でも 志とか理念では通じているな、と感じて凄く 嬉しかったです。

これからの時代は 事業を単に金儲けと定義するのではなく 誰の何に役立って社会をどうより良く変えていくんだという志を体現するものと定義すべき です。

それによって(勿論それだけでは駄目ですが)結果として売上も利益も継続的に拡大していく。

顧客満足と社員満足はORではなくANDの発想で追求すべきと前項で書きましたが
売上・利益拡大と社会貢献もORではなくANDなんですね。

どっちか極論を言うのは勢いがあってわかりやすいし 「OR否定 AND追求」論はわかににくいといわれがちですが 経営の成功の本質はそこにあると確信しているので 我が道をいきます。