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ホワイトペーパー

検索エンジン順位変動と動向(2016年5月)

2016年6月10日
株式会社アイレップ

2016年5月の検索エンジン順位変動(PC・モバイル)とその動向をまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら

図1
図2
図3
図4
図5

※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均
※ 5月7日と5月20日のデータはシステムのトラブルによりPC・モバイル版ともに集計対象外

PC・モバイルの変動状況のまとめ

2016年5月のPC・モバイル検索の順位変動状況は、5月8日と5月10日に若干大き目の乖離が見られました。5月12日、Google のJohn Mueller氏がモバイルフレンドリーの効果を強化するアップデートが完了したと発言していることから、本アップデート実装による順位変動の可能性と考えられます。

業界別変動状況

各業界別順位変動状況については下記を参照

※業界別変動状況はPC版のみ掲載

人材  旅行  小売/通販  不動産  メーカー  金融

2016年5月 検索エンジン動向

2016年4月28日
■Google 、2016年度の創業者メッセージを発表

2016年4月28日、Google は2016年度の創業者メッセージを公開しました。
メッセージの要点は以下の3点です。

  • ①機械学習やAIをGoogle の各種サービスにより一層活用していく
  • ②モバイル端末の普及によって「ローカル情報」「ユーザーの状態に応じた情報」「意図に沿った簡潔な情報」の需要が増加しているため、パーソナライズをより強化し適切な回答を示せるようにする
  • ③「モバイルファースト」から「AIファースト」の時代へ移行する。車・VR・ウェアラブルデバイスなど様々な端末がネット接続可能になると見込まれ、今後はユーザーとネットの接触機会が多様化する。そのため、個別のデバイスよりも、デバイスを制御しているAI自体が重要になる

https://googleblog.blogspot.jp/2016/04/this-years-founders-letter.html

2016年5月12日
■Google 、モバイル フレンドリーなWebページがより有利になるアップデートを実施

2016年5月12日、Google はモバイル検索における「スマホ対応」のページ をさらに優遇するアップデートを行いました。
今回は2015年4月21日に実装されたモバイル フレンドリーアップデートの効果を強化するもので、2016年3月に二度目のアップデートについて告知していました(「2016年3月16日Google 、モバイル フレンドリーなWebページ をより有利に」参照)。
「スマホ対応」の判定条件に変更はないため、今回のアップデートにより既に「スマホ対応」になっているページが不利に働くことはありません。

https://twitter.com/JohnMu/status/730682483277234176

2016年5月17日
■Google 、新しいモバイル フレンドリーテストを公開

2016年5月17日、Google はモバイル フレンドリーテストの新バージョンを公開しました。
ユーザーインターフェースが変更されていますが、評価基準に変更はありません。今までのURLで旧バージョンも利用可能ですが、今後は新バージョンが正規版となります。

図6

新しいモバイル フレンドリーテストの分析結果例

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2016/05/a-new-mobile-friendly-testing-tool.html

2016年5月17日
■米Google 、英語圏で「 Rich Card 」機能を実装

2016年5月17日、米Google はモバイル検索結果画面での見栄えが良くなる「 Rich Card 」機能を導入しました。 Rich Card 導入により、検索結果上でコンテンツのビジュアル性と操作性を高めたフォーマットで表示可能になります。
2016年5月現在、英語圏のモバイル検索のみが対象の機能です。検索結果画面に表示させるには構造化データマークアップが必要で、レシピと動画が対象になります。

図7

米Google モバイル検索にて「pasta recipe」と検索した際のRich Card表示例
(2016年5月31日時点)

https://webmasters.googleblog.com/2016/05/introducing-rich-cards.html

2016年5月の総括

2016年5月の順位変動は、PC・モバイル検索において5月10日から12日にかけて非常に大きな順位変動が発生しました。なおPC版の100位以内で今回と同規模の順位変動が観測されたのは2016年1月以来5ヶ月ぶりとなります。
検索エンジンの動向では、モバイル検索のアルゴリズムの更新や検索結果画面表示の機能強化が実施されました。また、例年この時期に発表されるGoogle 創業者メッセージが公開され、今後の方針や所感が示されました。

図8
図9
図10
図11
図12
図13

検索エンジン順位変動と動向(2016年4月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年3月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年2月)

株式会社アイレップについて

アイレップは広告主のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業を加えることで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導くエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。

株式会社アイレップ 概要
<社名>株式会社アイレップ
<所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
<URL>http://www.irep.co.jp/
<代表者>紺野俊介
<設立年月>1997年11月
<資本金>5億5,064万円 (2015年12月末現在)

<事業内容>

  • 広告代理事業
  • ソリューション事業
  • ツール事業
  • その他(デジタルメディア事業等)

記事転載・引用等に関するお問い合わせ先

●株式会社アイレップ
TEL:03-3596-8050 FAX:03-3596-8145
【報道関係お問合せ先】広報担当 E-MAIL: pr@irep.co.jp
【弊社サービス内容に関するお問合せ先】 E-MAIL: contact@irep.co.jp

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