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今日の日経の一面に
雇用保険、国庫負担を廃止
財務省検討 社会保障費抑制狙う
とあります。
読み進めると、
要は財務省としては、社会保障費の伸びを抑えたい。これは、有名な 骨太方針2006 ですね。
少子高齢化などいろいろな面で、支出は増えるが、収入は減るという国の財布事情を考えれば出てくる話ではあります。
どこから切り詰める(=抑制する)ことができるポイントを探して、生活保護などの抑制(=切り詰め)をするわけです。
で、ここで紙面では 厚生労働省の反発が予想されますが、
介護保険の自己負担を一部の人からは 1割から2割へ増やす ことを検討するそうです。
今、そしてこれからの日本の財政を考えれば当たり前の視点ではあります。
しかし、抑制しても 高齢者は増加します。
そして高齢者を支援する介護従事スタッフの必要性はより高まります。
これも事実。
徹底的な議論、とシミュレーションが必要です。
そして、私たちは その世界をしっかりとサポートしていきます。
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