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「僕とあなたが違っても、かんけーない!」というボーダフォンのCMをご覧になったことがあるでしょうか?
・家族間での通話が定額制
・他キャリア間のメールのやり取りが定額制
・パケット使用料が定額制
これは、携帯電話会社が新規加入者落ち込みに対して打ち出した戦略的なサービスラインナップですね。(私としては、定額制にしてもそんなにメリットないなぁ。。と思い加入とかしてませんけど。)
さて、似たような言葉でこのようなことが介護の世界でも検討されています。
介護予防報酬が定額制
さて、なにかというと 最近話題のパワーリハビリ、通称 パワリハ という筋力トレーニングは、身体機能・活動性が低下した高齢者の方を対象として、専門家の下で筋力つけて元気でいましょう♪というトレーニングプログラムです。
あまり、イメージできないかもしれませんが、スポーツクラブとかで見たことのあるトレーニングマシンを使って身体機能の回復と向上そして維持をめざすものです。
これは、結果として介護度が高くなることを抑制することで、介護保険の利用を抑制することに繋がります。ということで、結局どうにかして介護保険の利用を抑えて予算の抑制をしたいのが狙いです。
で、実は厚生労働省が来年の4月から 筋トレ などの 新しい介護予防サービスへのサービス事業者への支払いを月額で定額制とするという検討をはじめているんですね。
うーん、親しみがわきそうで、わきません。。。
これから、社会保障審議会介護給付費分科会のワーキングチームで決定するそうです。たぶん、年内に。
ちなみに、現在の介護サービスは定額制にはならないですよ。さて、いかほどの予算が筋トレに用意されるのか、若い世代の我々にも、ものすごく重要なことなんですけどね。もっと、世代を超えて この問題取り組む方法はないものか。。。考えてみます。
追伸
今日は大変ユニークな会社で打合せを行いました。ぜひ、いっしょに仕事したいですね♪よろしくお願いします!
いろいろな出会いを通して、しっかりと自らのビジョンをさらに磨きをかけることの大切さを感じています。
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