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今日は、朝からいくつかの有料老人ホームに取材に伺いました。
正直都心からは遠いのですが、着いてみるととても環境がよい!いいですね。
私の家族もここなら気に入ると思います。ホームを見学等する際は、自分や自分の親が入居するとしたらどうか?という視点で見ることも大事にしています。
ホームには施設長さんという方がいらっしゃいまして、施設の全てをしきっていらっしゃいます。ホームは施設長さんのスタンスやキャラクターで大きく違います。有料老人ホームも人(スタッフ)で成り立っていますので、やっぱり人に大きく雰囲気等が影響されるんです。
今日伺ったホームの施設長さんの思いや、視点、行動は大変勉強になりましたし、安心できる内容でした。「気が付いたり、悪いところがあったら言ってくださいね。」「ホームの若いスタッフも親のような入居者さんの厳しくもやさしいご意見で成長しています。」といったコメントから、安心感が伝わってきました。
飲食店などでも、「いらっしゃいませ」や「こんにちわ」の対応で気持ちや店の雰囲気がわかると思いますが、有料老人ホームはスタッフの方とひとつ屋根の下でいっしょに過ごしていくわけですから、空気(雰囲気)が合わなかったり、正直対応が悪ければ、入居はやめたほうが良いと思います。(もちろん、相談に来られた方には正直にお伝えします。)
私たちは、有料老人ホームのセカンドオピニオンとして入居者の方に、公平な視点から情報を判断し、フェアに情報やカウンセリングを提供しています。
セカンドオピニオンとして冷静に、ダメな点や良い点を評価し情報を提供していますが、有料老人ホームなどの高齢者向けの施設は、スタッフの空気や対応も定性的な点ではありますが、重要なポイントとなります。それは、電話での対応や伺ったときの挨拶等で感じるものです。
一言
とても気になる施設長さんのBlogです。
施設長の公開日記:特別養護老人ホーム愛港園管理者の極私的発言集
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