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これからの老人ホームといいますか、施設や住宅型の介護サービスはこれからどうなるかを最近考えています。
国の方針としては、今後施設での介護への介護保険からの支出を減らす(増えすぎないように)していくつもりなようです。というのも、介護保険がスタートしてから要支援や要介護1の方の施設への入居が増加し、それに伴い費用も莫大に増えていっています。
それは国としては当初予定してこととは ちょっと狙いが違った みたいなようでして、自宅での介護支援をもっと活用してほしいようです。
そこで、在宅介護を支援するサービスでなにがあるかといえば、いくつかあるのですが、例えば多分だれしも耳にはしたことのあるホームヘルパーさんに来てもらっての訪問介護(ホームヘルプサービス)です。
ちなみに、訪問介護にも、身体介護と生活援助の2つあるんです。それは・・・・
気づけば、タイトルと大幅に話がそれてしまいそうなので、戻します。
ということで、今日在宅介護のサービスについて調べていて訪問入浴介護の資料を見まして。そこで、思い出したのです。
「そういえば、小中学生の頃家族で24時間テレビに寄付してもらった入浴サービスカーで隔週ぐらいの感覚で寝たきりのおじいちゃん・おばあちゃんをお風呂に入れにいっていたなぁ」と。(入浴サービスカーのデザインは24時間テレビの地球儀のマークです)
当時は特に今のように行政によるサービスが無かったように思います。そこで、地元のボランティア団体で、交代で毎週日曜に寝たきりの高齢者の方の家に伺って入浴サービスを提供していたんです。
私がなぜ参加していたと言えば、単純におじいちゃん・おばあちゃんがお風呂に入りながら「気持ちいいねぇ」といってもらってうれしいという気持ちと、珍しい入浴サービス専用の車に乗るのが楽しくて行っていました。(ご褒美にもらえるお菓子が一番の目的だったような気もしますが。。。)
なにか、あの頃の雰囲気は地域で前向きに明るく助け合っていた気がします。
あの時のような気持ちでみんなでサービスを提供できたらなって思いました。
一言
つれづれと書いてしまいました。。。
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