2016.01.04

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年頭所感

株式会社アイレップ 代表取締役社長CEO 紺野 俊介

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

2015年は、成長戦略を推し進めるための改革断行の年と位置付けた日本経済に呼応するように、代表取締役社長CEOに就任した2009年以来の変革の年となりました。クライアント企業のマーケティング成果を最大化するための大規模な構造改革、急速に変化する市場環境に対応するための社内体制強化が結実した一年でした。

コンテンツマーケティングをワンストップでディレクションする新サービスブランド「ONE CUSHION」の立ち上げや、「コンテンツマーケティング総合研究所」の設立など、業界のリーディングポジションとしての基盤を確立させることができました。また、事業拡大に伴うクオリティマネジメントセンター高知の移転や、タイの最大手オンラインメディア企業であるSanookとの業務提携開始など、国内外ともに積極的に展開してきました。

更に、オウンドメディアのコンテンツ開発ソリューション「HACC(ハック)」は、博報堂DYグループとの共同提供によるサービス開発の礎となりました。今後も、グループ間での緊密な連携のもとに、新たな価値を創出し続けます。

迎える2016年は、翌2017年の設立二十周年を目前に控え、より強力にクライアント企業のマーケティング活動を支援します。引き続きクライアント企業に最適なソリューションを提供し、アイレップの強みである専門性の高い緻密な運用に磨きをかけていきます。

アイレップは、苦しい時期を乗り越えてきた実績があります。「クライアント企業とユーザーのベストマッチングを追求する」というミッション実現のために、アイレップグループ一丸となって、挑戦と成長を続けます。

以上