検索エンジン順位変動と動向(2015年11月)|ブログ|株式会社アイレップ
コラム column
カテゴリー:White Paper

検索エンジン順位変動と動向(2015年11月)

2015年12月10日
株式会社アイレップ

2015年11月の検索エンジン順位変動(PC・モバイル)とその動向をまとめました。 順位変動観測指標の説明についてはこちら
図1
図2
図3
図4
図5

※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均
※ 11/11、12のデータは順位取得システムのトラブルによりPC・モバイル版ともに集計対象外

PC・モバイルの変動状況のまとめ

2015年11月のPCとモバイルの順位変動状況は、PC検索とモバイル検索で大きな差異は発生しませんでした。
なお11月のモバイル検索の変動は、PC検索と比較して平均4%大きくなっていました。

業界別変動状況

各業界別順位変動状況については下記を参照

※業界別変動状況はPC版のみ掲載

人材  旅行  小売/通販  不動産  メーカー  金融

2015年11月 検索エンジン動向

2015年11月3日 ■米Google 、アプリインストールインタースティシャルへの対策を実施
2015年11月3日、米Google は予告通りアプリインストールインタースティシャルへの対策を実施しました。
「コンテンツの大半を覆い隠し」「アプリインストールを促す」インタースティシャルを使用したスマホページはモバイルフレンドリーでないと判定され、モバイル検索において評価が低下する可能性があります。
※関連動向:検索エンジン順位変動と動向(2015年9月)、「2015年9月1日 Google 、アプリインストールを促すインタースティシャルへの対策を発表」 https://plus.google.com/+GoogleWebmasters/posts/7qKTxCp2PZx
2015年11月16日 ■米Google 、自然言語検索を強化、より複雑な疑問文クエリに対応
2015年11月16日、米Google は自然言語検索の強化を公式ブログで発表しました。
同社は、例として「ロイヤルズの2013年のスタメンは?」「Seth Gabel(米国の俳優)の妻の父親は、どんな映画を作った?」などの質問を上げており、検索キーワードの意図・事物の関係を把握する必要がある疑問文クエリにも適切な回答が提示可能になります。 Google アプリの機能として発表されていますが、ウェブ検索にも対応しています。
図6

※ Google (www.google.co.jp)にて自然言語検索の検索結果表示例
(2015年11月16日現在)

http://www.sem-r.com/news-2015/20151117103442.html
http://insidesearch.blogspot.jp/2015/11/the-google-app-now-understands-you.html
2015年11月18日
■米Google 、アプリ検索を強化、アプリのみで提供のコンテンツも検索可能に

2015年11月18日、米Google はWebサイトを有しないアプリに対しても、App Indexing(アップインデクシング) を検索結果に反映するテストを開始しました。
これにより、アプリのみで提供されているコンテンツもモバイル検索においてキーワード検索が可能になります。
発表された時点では9つのアプリに限定されており、今後のユーザーの反応を見て対象アプリを拡大していく見込みです。 ※ Chimani, Daily Horoscope, Gormey, Hotel Tonight, My Horoscope, New York Subway, Useful Knots, Visual Anatomy Free, Weather Channel http://www.sem-r.com/google-2010/20151120120552.html http://insidesearch.blogspot.jp/2015/11/new-ways-to-find-and-stream-app-content.html
2015年11月18日
■米Google 、アプリのストリーミング配信を開始、ダウンロードせずアクセス可能に

2015年11月18日、米Google はユーザーのモバイル端末にアプリをインストールしていなくてもアプリを検索し、アプリ内サービスを利用できる機能を発表しました。
クラウド技術を活用したアプリのストリーミング配信により、本機能が実現しました。
ストリーミング配信されたアプリのサービスも通常のアプリと同様にタップやスクロールが可能で、例えば宿泊予約アプリの場合は予約することも可能です。
発表された時点では、Android 5.0 または6.0搭載の端末を使用し、Wi-Fiでネットに接続した環境、かつ9つのアプリにのみ対応しており、実験的なプロジェクトとなります。 http://www.sem-r.com/google-2010/20151120120527.html
http://insidesearch.blogspot.jp/2015/11/new-ways-to-find-and-stream-app-content.html
2015年11月19日 ■米Google 、“General Guidelines”を公開
2015年11月19日、米Google はこれまで非公開だったアルゴリズムの評価基準の1つである“General Guidelines”を公開しました。
検索結果への影響はありませんが、「今後Google が評価しようとしている要素」を知るうえで極めて重要な資料になります。
なおGoogle のヘルプにある「ウェブマスター向けガイドライン」がWebサイト制作・運営に関するGoogle の最低限の指針であるのに対し、“General Guidelines”はGoogle が考える理想のWebサイト像を示しています。 http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2015/11/updating-our-search-quality-rating.html

2015年11月の総括

2015年11月の順位変動は、PCとモバイル検索ともに中旬に非常に大きな順位変動が発生し、上旬と下旬にも比較的大きな変動が発生しました。 また検索エンジンの動向では、自然言語検索の強化やアプリ単体でのApp Indexing 、アプリのストリーミング配信など、モバイルユーザーの増加を見据えた非常に重要な機能が強化・実装されました。“General Guidelines”についても、長期的視野で見たSEO施策の達成に向けた指針の1つとして、非常に重要な資料となっています。

図7
図8
図9
図10
図11
図12
Google および Google ロゴは、Google LLC の商標です。
検索エンジン順位変動と動向(2015年10月)
検索エンジン順位変動と動向(2015年9月)
検索エンジン順位変動と動向(2015年8月)

株式会社アイレップについて

アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web 解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。
株式会社アイレップ 概要
<社名>株式会社アイレップ
<所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
<URL>http://www.irep.co.jp/
<代表者>紺野俊介
<設立年月>1997年11月
<資本金>5億5,039万円 (2015年9月末現在)
<事業内容>
  • デジタルマーケティング領域
    • SEMサービス(PC/モバイル/スマートデバイス)
    • 運用型ディスプレイ広告
    • ソーシャルメディアマーケティング
    • アフィリエイトマーケティング
    • インターネット広告
  • デジタルメディア領域

記事転載・引用等に関するお問い合わせ先

●株式会社アイレップ TEL:03-3596-8050 FAX:03-3596-8145 【報道関係お問合せ先】広報担当 小泉 E-MAIL: pr@irep.co.jp 【弊社サービス内容に関するお問合せ先】 E-MAIL: contact@irep.co.jp
この記事をSNSで
共有しませんか?
このエントリーをはてなブックマークに追加

アイレップをもっと詳しく知る

アイレップは、最新のデジタル技術と高度なマーケティング戦略を駆使し、クライアントビジネスにおける具体的なゴールを達成するパフォーマンス型のデジタルマーケティングエージェンシーです。この記事を見てアイレップに興味を持った方は、以下のコンテンツでより詳しく私たちについてご覧いただけます。

Columnその他のコラム記事