役員が直轄する新設チームの経験 それが自分の礎
PROFILE ◆ストラテジスト / チームマネージャーH.Y
理系出身。学生時代からマーケティングに強い関心を抱いていたH.Y。“検索”という未知の可能性に溢れた分野で仕事をしようとアイレップに入社する。入社後は営業職を経て、念願のストラテジストに。現在は、チームマネージャーとして現場になくてはならない存在となっている。そのキャリアアップの背景には、自ら動き、仕事を取りにいくという姿勢があった。
“検索”の魅力に取りつかれて入社を決める
就職活動では、最初はなんとなく大手企業を中心に受けていました。ただ、話を聞いていくうちに「何かが違う」と感じることが増えてきました。大企業では、新人のうちから仕事を任せてもらうことは難しいかもしれない。社会人として仕事をするのなら、1年目から仕事を任される環境で働きたい・・そう考えるようになったからです。その点アイレップは20代の社員が中心となって会社を盛り上げている様子が感じられ、魅力的な環境だと思いました。
そして、アイレップに決めたもう一つの理由は“検索”の魅力に取りつかれていたためです。初めて検索エンジンを使ったときは、「どんな仕掛けなんだろう?」という気持ちでいっぱいでしたね(笑)。アイレップなら、こういった自分の興味分野も広げていけそうだと感じ、入社を決めました。
まずは「やりたい」と言ってみる
入社後、配属されたのは営業でした。しかし、私はすぐにでもストラテジストとして経験を積みたかったのです。それを上司に伝えたところ、「最低でも6ヶ月は勉強しなさい」と言われました。でも私は引き下がらず、「この知識を身につけたら、ストラテジストにしてくれますか?」と・・。上司もそこまで言うならば、と了承してくれました。
ただ、どうしたら必要なレベルに到達できるのか、イメージは全く湧いていませんでした。上司も私を信頼して了承してくれたので、「裏切るわけにはいかない。さぁ、どうやって頑張ろうか」と考えたことを覚えています。
まず、取り組んだのは、仕事ができる人の模倣。自分は経験もなく、できることはたかが知れている。だったら、やるべきことは先輩社員の立ち振る舞いを見逃さないようにすること。気になったことは必ずメモを取りました。あとは、がむしゃらにやるだけ(笑)。こう言うと体育会系と思われるかもしれませんが、能力が不足しているのならば絶対的な量をこなすことも必要だと思うのです。懸命に業務に取り組んだ結果、3ヶ月後に念願のストラテジストになることができました。このときは本当に嬉しかったですね。
この経験を通じて実感したことは、「仕事は自ら切り開くもの」だということ。無謀と思われる場合でも、できる、できないではなく、まずは「やりたい」と言ってみる。そして、仕事を任せてもらえたなら、必死に取り組む。そうやって、自分のやりたいことを実現してきましたから。
役員が直轄する新設チームへ異動
ストラテジストになった後、役員が直轄する新設チームへの異動が決まりました。これが、大きなターニングポイントになりました。
ストラテジストになって日が浅いにも関わらず、担当するお客様は誰もが知る大手企業。そして、関わる先輩は役員ばかり。やはり最初は不安だらけでした。
手掛ける仕事は、ほとんどが初めて。分からないことがあれば上司に都度質問し、仕事を進めていました。ただ、上司は役員ですので多忙を極める人ばかり。同じことを2度聞くことがないように仕事の流れ、注意しておくべきポイントなどをドキュメントにして、自分なりにまとめながら仕事を覚えていきました。
役員とのやり取りからは、本当に多くのことを学びました。たとえば、現社長である紺野自ら、私が作成したお客様へのメール文面に「これじゃ伝わらない」と赤ペンで真っ赤になるほどチェックを入れてくれたり、広告運用など細かいところでリスクヘッジをしてくれたり。すべてを任せきるのではなく、責任は上司が取るという形でマネジメントされていましたね。今のアイレップを作り上げたトップから学んだ経験は、私のキャリア形成に大きく影響していると思います。
役員の仕事を奪っていきたい
今後の私の目標は、入社以来ずっと目標としてきたある役員の仕事を奪っていくこと。その方はプレイヤーとしても一流であるがゆえに、現場の業務も担当しています。ただ、プレイヤーとしてではなく、役員としての業務に集中して取り組んでもらう方が会社にとってプラスに働くに決まっています。その役員に頼らざるを得ない状況を作っているのは、私を含めた部下の力が及ばないことも原因の一つだと考えています。
だからこそ、役員が手掛けている業務を少しでも多く引き受けられるようになりたい。そうすることで、自分が成長できることはもとより、役員も本来の職務を全うでき、会社の更なる成長につながると考えています。それこそが、自分を育ててくれた役員、そして会社全体への恩返しであると確信しています。








