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第1章-2 Page Quality評価の基準と事例 解説版

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平成28年7月25日
株式会社アイレップ

■ 本項の概要

本項では「ページの品質評価」における評価基準と事例を示しています。「YMYL」・「E-A-T」・「ページの目的」などの概念・用語の詳細については昨年末に発表した「2. Page Quality評価」をご参照ください。

構成は以下の通りです。

1. 高品質ページの特徴(19~29ページ)
「メインコンテンツの質と量」「EAT」「評判」等の点から、高品質なページの特徴を解説し、事例を紹介しています。

2. 低品質ページの特徴(29~45ページ )
同様の点から高品質なページの特徴を解説し、事例を紹介しています。

3. 中品質ページの特徴(45~48ページ)
低品質・高品質のどちらにも該当しないページの解説です。ガイドラインの表現を借りると「悪いところもないが、特筆すべきところもない(Nothing wrong, but nothing special)」ページの解説です。

Webサイトの品質を左右するポイントや事例が具体的かつ詳細に解説されているため、Webサイトの問題点発見に役立つことが多い章です。Webサイトの新規構築やリニューアルにあたって、本項をチェックリストにして手元の設計書や既存ページを見直すことで、問題点の発見や改善方法の検討が可能です。

■ 本項の要点

評価の要点をウェブマスターの視点から切り分けると、ポイントは以下の3点です。

① コンテンツの品質

ユーザーの役に立つ、高品質なコンテンツを提供します。コンテンツの制作者は、コンテンツの内容に応じた専門性が求められる点(特にYMYLの場合)や、「役立つ」コンテンツとは「面白い」「笑える」「楽しい」等の要素も含んでいる点に注意しましょう。

② 快適なユーザーエクスペリエンス

どんなに高品質なコンテンツがあっても、利用しにくい状態では意味がありません。ユーザーの役に立つ機能があり、使いやすいデザインになっていれば、それらの点も評価されます。
2016年3月の更新により、「ユーザーの役に立つ補助機能」(旧21ページ)や、「機能的なページデザイン」(旧22ページ)の解説は削除されました。しかし、それらの項目が品質評価の要因になっている事例は引き続き掲載されています(例:27ページ「パンプキンパイのレシピ」、33ページ「水と土壌に関する記事」など)。
「広告や無駄なスペースなどでメインコンテンツの場所が分かりにくい」
「広告が原因でメインコンテンツを読むのに支障がある」
といったことがないように注意しましょう。

③ 外部からの評価

権威性・信頼性・外部からの評価など、コンテンツの品質を担保する要素があることを重視しています。①、②を心がけていれば自然と備わってくる項目ですが、Webサイト運営者の工夫によってリンクや引用などの外部からの評価を集めやすくすることはできます。

例えばTwitterの場合、「ツイートをWebサイトに埋め込む」オプションを用意しています。ユーザーがツイートをWebサイトに埋め込むための手間を軽減し、その結果Twitter内のコンテンツに外部から言及する機会が増えます。

また、コンテンツの利用方針や引用方針を明記することによって、コンテンツを引用したり紹介するときに「このコンテンツを使ってもいいのかな」と調べる手間を軽減することで、引用・紹介のコストを引き下げることができます。

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