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ホワイトペーパー

検索エンジン順位変動と動向(2016年12月)

2017年1月16日
株式会社アイレップ

2016年12月の検索エンジン順位変動(PC・モバイル)とその動向をまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら

図1
図2
図3
図4
図5

※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均

業界別変動状況

各業界別順位変動状況については下記を参照

※業界別変動状況はPC版のみ掲載

人材  旅行  小売/通販  不動産  メーカー  金融

2016年12月 検索エンジン動向

2016年11月23日
■AMP Project 、AMP のロードマップを更新

2016年11月23日、AMP 規格(Accelerated Mobile Pages:Google とTwitterなどが主導する、モバイルページの表示速度を改善するためのプロジェクト)の主催団体であるAMP Project がロードマップを更新しました。
2016年第4四半期の進捗状況と、今後の重点目標を示しています。

① フォーマット:フォームやPWA(※)での利用基盤が整い利用シーンの幅が大きく拡大、レイアウトの自由度向上や動画のサポート強化など見た目のリッチ化が今後の課題

② 解析:amp-form のリリースに伴い同機能の解析サポートが進展、その一方でECや動画解析のサポートに大きな進展なし

③ 広告:複数サイズの広告掲載が可能になり、AMP 広告の利用シーン拡大や利用体験の向上を目指す

④ アクセス制御:大きな進展はなし。サインイン関連機能は、2016年12月までにα版を展開予定

※PWA(プログレッシブウェブアプリ)とは、Webとアプリの両方の利点を兼ね備えたインストールが不要なアプリ。不安定なネットワークでも迅速に起動し、あらゆるデバイスで起動可能。

https://www.ampproject.org/roadmap/
https://amphtml.wordpress.com/2016/11/23/amp-roadmap-update-for-mid-q4-2016/

2016年11月30日
■Google 、フィーチャーフォンのサポートを縮小

2016年11月30日、Google はフィーチャーフォンのクロールとインデックス方針を変更すると発表しました。動的配信(※)のWebページでは、設定の変更が以下の通り必要になります。

① フィーチャーフォン用のクローラを廃止

② 必ず「handheld」リンク アノテーションを使用

③ Search Console のフィーチャーフォンに関する機能を廃止(Fetch as Google やクロールエラーなど)

※フィーチャーフォン用コンテンツをPCとスマートフォン用コンテンツと同じURLで配信し、ユーザーエージェントに基づいて動的に配信しているWebページのことを指す。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/12/an-update-on-googles-feature-phone..html

2016年12月16日
■Google 、モバイル画像検索機能を改善

2016年12月16日、Google のモバイル画像検索の機能が改善していることを当社内において確認しました。
改善内容は下記の通りです。

① リッチスニペットの表示開始(図1参照):
商品に関する構造化データが反映されるようになりました。「商品名」「説明文」「評価」「価格」などが表示されます。

② AMP ページに対応(図2参照):
AMP ページ上の画像が反映されるようになりました。

Google モバイル画像検索にて「カレー皿」で検索した際の検索結果表示例

図1:Google モバイル画像検索(www.google.co.jp)にて「カレー皿」で検索した際の検索結果表示例
(2016年12月28日時点)

Google モバイル画像検索にて「グーグル」で検索した際の検索結果表示例

図2:Google モバイル画像検索(www.google.co.jp)にて「グーグル」で検索した際の検索結果表示例
(2016年12月28日時点)

https://twitter.com/willdropphoto/status/809129265224617984
https://developers.google.com/search/docs/data-types/products

2016年12月20日
■Google 、虚偽情報の露出を抑えるアルゴリズム改善を実施

2016年12月20日、Google は虚偽の情報の表示を抑制するアルゴリズム改善を実施したと発表しました。
これは、「ホロコーストは無かった」といった権威性の低い情報などが、過度に上位表示されることを防ぐアルゴリズム改善です。本アルゴリズム改善の対象地域や言語などは、2016年12月28日時点で不明です。

http://searchengineland.com/googles-results-no-longer-in-denial-over-holocaust-265832

2016年12月の総括

2016年12月の順位変動は、PC検索において断続的に順位変動が発生しました。PC検索のみで断続的な順位変動の発生が見られるのは、モバイル検索の移動平均はPC検索よりも高く、当社が定める順位変動の条件に満たさないためです。
検索エンジンの動向では、最近では珍しく新たなアルゴリズム改善が公式に発表されました。また、モバイル画像検索が強化されるなど、年末まで様々な動きがありました。

図8
図9
図10
図11
図12
図13

検索エンジン順位変動と動向(2016年11月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年10月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年9月)

株式会社アイレップについて

アイレップは広告主のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業を加えることで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導くエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。

株式会社アイレップ 概要
<社名>株式会社アイレップ
<所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
<URL>http://www.irep.co.jp/
<代表者>紺野俊介
<設立年月>1997年11月
<資本金>5億5,064万円 (2016年9月末現在)

<事業内容>

  • 広告代理事業
  • ソリューション事業
  • ツール事業
  • その他(デジタルメディア事業等)

※アイレップは、D.A.コンソーシアムホールティングスの100%子会社です

D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
<代表者>矢嶋弘毅
<所在地>東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
<設立年月>2016年10月
<上場市場>東京証券取引所市場第二部(証券コード:6534)

記事転載・引用等に関するお問い合わせ先

●株式会社アイレップ
TEL:03-3596-8050 FAX:03-3596-8145
【報道関係お問合せ先】広報担当 E-MAIL: pr@irep.co.jp
【弊社サービス内容に関するお問合せ先】 E-MAIL: contact@irep.co.jp

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