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ホワイトペーパー

検索エンジン順位変動と動向(2016年11月)

2016年12月12日
株式会社アイレップ

2016年11月の検索エンジン順位変動(PC・モバイル)とその動向をまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら

図1
図2
図3
図4
図5

※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均

業界別変動状況

各業界別順位変動状況については下記を参照

※業界別変動状況はPC版のみ掲載

人材  旅行  小売/通販  不動産  メーカー  金融

2016年11月 検索エンジン動向

2016年10月31日
■AMP Project 、AMP によるフォームのサポートを開始

2016年10月31日、AMP 規格( Accelerated Mobile Pages:Google とTwitterなどが主導する、モバイルページの表示速度を改善するためのプロジェクト)の主催団体であるAMP Project がAMP 規格によるフォームのサポートを開始しました。
これにより、「文字入力」「チェックボックス」「ラジオボタン」「スライドバー」が利用可能となります。なお実装には注意点があり仕様の確認が必要です。

https://amphtml.wordpress.com/2016/10/31/forms-now-supported-in-amp/
https://www.ampproject.org/docs/reference/components/amp-form

2016年11月4日
■Google 、モバイル ファースト インデックスに関する情報を発表

2016年11月4日、Google はモバイル ファースト インデックスに関する情報を公式ブログで発表しました。
モバイル ファースト インデックスとは、WebページがデスクトップPC用ページとモバイル用ページで分かれていた場合、モバイル用ページを優先してインデックスし評価するランキングシステムのことを指します。現在はデスクトップPC用ページを優先しています。
公式ブログで公開された情報は以下の通りです。

① レスポンシブWebデザインや動的な配信(ダイナミックサービング)を行っているWebサイトで、主要なコンテンツとマークアップが同一である場合は変更の必要なし

・モバイル用ページで主要コンテンツの一部が欠落している場合は、追記を検討する必要あり

・リッチスニペット用の構造化データマークアップがデスクトップPC用ページにのみ記載されている場合は、モバイル用ページにも記載する必要あり

② canonical要素とalternate要素の変更は必要なし

③ Googlebot がモバイル用ページにアクセスできるよう設定

④ モバイル用ページが別ドメインになっている場合はSearch Console に登録

なお2016年11月時点では開発初期段階であり、実装時期はテストの状況を見て判断するとのことです。

https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html
http://www.sem-r.com/google-2010/20161105222503.html

2016年11月16日
■Google 、Chrome ブラウザのSHA-1証明書サポートを2017年1月末に終了

2016年11月16日、Google は2017年1月末にリリースするChrome 56 でSHA-1証明書のサポートを終了すると発表しました。SHA-1証明書は脆弱性が存在し、比較的容易に突破されることによる終了です。
サポート終了後に SHA-1 証明書を使用しているWebサイトにアクセスすると警告が表示されます。なお、主要な他のブラウザも順次サポートを終了します。
・Mozilla Firefox:2017年初旬
・Microsoft EdgeとInternet Explorer:2017年2月14日

https://googledevjp.blogspot.jp/2016/11/sha-1-certificates-in-chrome.html
https://blog.mozilla.org/security/2016/10/18/phasing-out-sha-1-on-the-public-web/
http://social.technet.microsoft.com/wiki/contents/articles/32288.windows-enforcement-of-sha1-certificates.aspx

2016年11月29日
■Google 、Search Console の「コンテンツ キーワード」廃止を発表

2016年11月29日、Google はSearch Console の「コンテンツ キーワード」機能の廃止を発表しました。
コンテンツ キーワードは、Googlebot がWebサイトをクロールしたときに見つけたキーワードの一覧を表示する機能です。廃止の理由として、表示されたキーワードがしばしばユーザーの混乱を招いたためとしています。

図6

廃止されたSearch Console の「コンテンツ キーワード」機能

https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/saying-goodbye-to-content-keywords.html

2016年11月の総括

2016年11月の順位変動は、中旬に非常に大きな順位変動が発生しました。変動発生後にPC検索とモバイル検索の変動幅が大きく乖離する現象が見られます。
検索エンジンの動向では、モバイルファーストインデックスに関する情報が発表されました。開始時期は未定ですが、事前に確認するポイントが示されています。またWebサイトの証明書にSHA-1を使用していないか、Webサイト管理者は確認することを推奨します。

図7
図8
図9
図10
図11
図12

検索エンジン順位変動と動向(2016年10月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年9月)
検索エンジン順位変動と動向(2016年8月)

株式会社アイレップについて

アイレップは広告主のマーケティング成果を最大化するデジタルマーケティングエージェンシーです。国内圧倒的ナンバーワンのSEM領域に、データを起点とした新たな広告事業・ソリューション事業を加えることで、「ユーザーへの最適な情報流通により、国内外のクライアント企業の成果を最大化へと導くエージェンシー」の立場を確固たるものにしていきます。

株式会社アイレップ 概要
<社名>株式会社アイレップ
<所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
<URL>http://www.irep.co.jp/
<代表者>紺野俊介
<設立年月>1997年11月
<資本金>5億5,064万円 (2016年9月末現在)

<事業内容>

  • 広告代理事業
  • ソリューション事業
  • ツール事業
  • その他(デジタルメディア事業等)

※アイレップは、D.A.コンソーシアムホールティングスの100%子会社です

D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社
<代表者>矢嶋弘毅
<所在地>東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
<設立年月>2016年10月
<上場市場>東京証券取引所市場第二部(証券コード:6534)

記事転載・引用等に関するお問い合わせ先

●株式会社アイレップ
TEL:03-3596-8050 FAX:03-3596-8145
【報道関係お問合せ先】広報担当 E-MAIL: pr@irep.co.jp
【弊社サービス内容に関するお問合せ先】 E-MAIL: contact@irep.co.jp

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