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ホワイトペーパー

検索エンジン順位変動と動向(2014年12月)

2015年1月13日
株式会社アイレップ

2014年12月の検索エンジン順位変動とその動向をまとめました。
順位変動観測指標の説明についてはこちら

図1
図2
図3

※ 移動平均:当日を含む直近10日間の変動幅平均

業界別変動状況

各業界別順位変動状況については下記を参照

人材  旅行  小売/通販  不動産  メーカー  金融

2014年12月 検索エンジン動向

2014年12月3日
■米Google 、12歳以下の子ども向け検索サービス開発を計画

2014年12月3日、USA Today紙などによると、米Google は12歳以下の子ども向け検索サービスの開発を計画し、2015年のリリースを目指しているとのことです。
日本では古くから「Yahoo!きっず」「キッズgoo」など、子ども向けにカスタマイズしたサービスを提供するサイトがあります。また米Microsoft は米国向けに Bing for Schools を提供しています。
http://www.sem-r.com/news-2014/20141208060105.html

2014年12月9日 確認
■ヤフー、一部の検索クエリで関連検索が非表示に 「虫眼鏡」操作を排除

2014年12月9日現在、Yahoo!検索の関連検索欄(通称「虫眼鏡」)が一部の検索キーワードで表示されないことを確認しました。
非表示になっているのは主に「マンション」「エステ」「出会い系」「コラーゲン」「転職」「バイク買取」「クレジットカード」「生命保険」「SEO」など、スパムの標的となっているキーワードの模様です。
関連検索欄は過去に一部の悪意ある個人や業者による人為的な不正操作に晒されてきました。ヤフー社は度々公式ブログ等で注意喚起を行い「虫眼鏡SEO」「サジェスト対策」などと称するWebスパム会社を自然検索結果から排除したこともあります。今回もWebスパム対策の一環として、関連検索欄を非表示にした可能性が考えられます。

図4

※ Yahoo!検索(http://www.yahoo.co.jp/)にて「マンション」で検索した結果画面

http://www.sem-r.com/news-2014/20141209224647.html

2014年12月10日
■米Google 、ペンギンアップデートはライブ更新へ

2014年12月10日、米Google の広報担当がペンギンアップデートはライブ更新されていることをSearch Engine Landに回答しました。ライブ更新により常に最適化を維持することが狙いです。
http://www.sem-r.com/google-2010/20141211134756.html

2014年12月11日
■Google 、「スマホ対応」ラベルを全世界に適用

2014年12月11日、Google はスマートフォンからの閲覧に最適化されていることを示す「スマホ対応」ラベル表示を日本を含む全世界で開始したことを明らかにしました。
ズームなしで判読できるテキストを用いており、コンテンツがスクリーンサイズと一致し、目的のリンクが意図通りにタップできるよう配置され、かつFlash等スマートフォンで動作しないソフトウェアを使用していないページは、スマートフォンの検索結果画面において「スマホ対応」ラベルが表示されます。

図5

※ 2014年12月11日時点 スマートフォン版Google 検索結果画面の例

http://adsense-ja.blogspot.jp/2014/12/blog-post_11.html
http://www.sem-r.com/google-2010/20141211072304.html

2014年12月22日 確認
■Google 、検索者の現在地に基づきランキング変更するアルゴリズムを適用

2014年12月22日現在、Google Web検索(日本語)が検索利用者の位置情報に基づいて、自然検索の順位を変更していることを確認しました。
Google から公式な発表はありませんが、傾向から2012年2月に米国などで実施されたVenice Update(ベニスアップデート)による影響が日本でも目視で確認できるレベルに適用されたと考えられます。
ベニスアップデートとは、地域依存性の高いキーワード検索が行われた時に、一般的な検索結果を返すのではなく、検索利用者の現在地に関連する情報を優先表示するアルゴリズムを指します。2012年2月に米Google が公式に発表し、米国等で適用されていました。地域依存性の高いキーワード検索時はローカル検索結果枠などが表示されていましたが、ベニスアップデートはWeb検索まで影響するのが特色です。
http://www.sem-r.com/google-2010/20141222125311.html
2014年12月23日
■米Google 、検索結果「注文する」ボタンの設置を計画の模様

Wall Street Journalの報道によると、Google がeコマース分野でAmazonに対抗するため同社の検索結果の商品ページに、1-Click注文に相当する購入ボタンを設置する計画があるとのことです。
http://www.sem-r.com/news-2014/20141223083057.html

スマートフォン対応ラベルの表示やローカル検索に関連するアップデートが実施され、検索シーンの変化に追随した検索結果画面の改善が施された先月の順位変動状況は、月初に観測された大きな変動以降も大きめの変動が数回確認されました。細かな変動が断続的に続いていた2014年10月・11月と比較して、比較的変動のタイミングが明確な月でした。また、2003年11月のフロリダアップデート以後、米国のホリデーシーズン期間中に大きな影響が及ぶ可能性のある更新は行われなかったのですが、2012年以降その不文律が破られた状態が継続しています。

図6
図7
図8
図9
図10
図11

検索エンジン順位変動と動向(2014年11月)
検索エンジン順位変動と動向(2014年10月)
検索エンジン順位変動と動向(2014年9月)

株式会社アイレップについて

アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域における、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web 解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に努めてまいります。

株式会社アイレップ 概要
<社名>株式会社アイレップ
<所在地>東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
<URL>http://www.irep.co.jp/
<代表者>紺野俊介
<設立年月>1997年11月
<資本金>5億5,014万円 (2014年9月末現在)
<事業内容>

記事転載・引用等に関するお問い合わせ先

●株式会社アイレップ
TEL:03-3596-8050 FAX:03-3596-8145
【報道関係お問合せ先】広報担当 小泉 E-MAIL: pr@irep.co.jp
【弊社サービス内容に関するお問合せ先】 E-MAIL: contact@irep.co.jp

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