株主総会のご報告、代表取締役の異動について

本日第13回の定時株主総会を開催させていただきました。

ご出席いただいた株主の皆様 ご多忙のところありがとうございました。

第13期はおかげさまで 売上は過去最高、利益もV字回復することができました。

広告主様の広告投資が底をうち 業界の寡占化傾向(当社を含む大手数社への案件集中)の流れは続いており さきほどリリースさせていただいたとおり今期も大幅な増収・増益を見込んでおります。

平成23年9月期業績予想および期末配当予想の修正に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120101217088872.pdf

※特に売上が大きく伸長する業績予想となっているのは 現在持分法適用会社であるレリバンシープラス社を来年1月より当社完全子会社化・連結し 今期は9か月分レリバンシープラス社の売上が加算されるため

また同じくリリースさせていただきましたが

代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120101217088870.pdf

1月1日付で 私が取締役会長に 紺野が代表取締役社長CEOに就任する異動を行います。

この2年、私が代表取締役会長CEOとして主に資本政策や新規事業を担い、紺野が代表取締役社長COOとして既存事業の推進を行う体制で運営して参りました。

資本政策に関しては DAC社との資本業務提携を決断、TOBによりDAC社の連結子会社となって「我々の強み×DAC・博報堂DYグループとのシナジー」により企業価値を向上させていく道を選びとりました。

来年1月からは上述のとおりレリバンシープラス社を完全子会社化、より踏み込んだ協業体制が本格スタートとなり。。当社はひとつの区切りを迎え 新たな歴史がスタートします。

来年からの「新生アイレップ」において 私は取締役会長として、主にDAC社と合意した契約の趣旨に沿った協業関係構築や新規事業開発を担い、紺野は代表取締役社長CEOとして、最高経営責任者たる立場で、SEM専業からデジタルマーケティングエージェンシーへ転換を図るために指揮をとる体制とし さらなる企業価値向上を図ってまいります。

新体制にご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

そして新生アイレップを引き続きご支援・ご鞭撻いただくようよろしくお願い申し上げます。