経営者の順序

親愛なる ジェイブレインCOO蔵元さんに教えてもらった 「薩摩の教え」。

男の順序
一、何かに挑戦し成功したもの
二、何かに挑戦し失敗したもの
三、自らは挑戦しなかったが挑戦したものの手助けをしたもの
四、何もしなかったもの
五、何もせず批判だけしているもの


これの向こうをはって 勝手に自戒するために考えました 「経営者の順序」。

一、自分の弱点を認識し 自分より優れた人材を集めて組織を大きくし その考え方を次代のリーダーに引き継いだもの
二、自分の弱点を認識し 自分より優れた人材を集めて組織を大きくしたが その考え方を次代のリーダーに引き継げなかったもの
三 自分の能力の範囲で組織を大きくしたもの
四 自分の弱点を認識していなかったもの
五、自分の弱点を認識していながら 自分の地位が脅かされることを恐れ 優れた人材を排斥したもの

必ずしも経営者だけではなく マネジメントする立場の人間は 常に自分の弱点を認識して そこをうめれる人材をどんどん登用していく潔さが必要です。

またそういう考え方を組織にねづかせることができれば 組織は強くなると思います。