アイレップの存在意義

今年は 存在意義がテーマだと 年頭のエントリーで書きましたが 早速。


基本的に私のベースには 自分という人間のエネルギーを投資して 社会の幸福の総和を伸ばしたい。その伸び幅を極大化できることをやりたい という思いがあります。


インターネットが 検索エンジンが普及し SEMがうまれた。
広告主が一方的にユーザーにメッセージをおしつける広告を AD1.0とするなら
今まさにその情報を探しているユーザーにターゲティングして 広告をメッセージできるAD2.0の中核がSEM。

このWinWinのマーケティング手法を普及させ さらに進歩発展させていく役割を 我々は担っています。
OvertureやGoogleなどのプラットフォームではなく そのプラットフォームを日本市場に 各クライアントにアプリケートし 効果を最大化していく役割を担っています。

Googleを中心に世界的に進むインターネット技術革命は Googleのビジョン「世界中の情報を整理しつくす」という方向に向かって進んでいます。
一方で 「よりユーザーオリエンテッドな」「ユーザーのそのときの気持ち・関心オリエンテッドな」広告という方向に向かって もう1つの革命が進んでいます。

我々は この革命の推進役となり 供給者とユーザーのベストマッチングを追求し 様々な出会い・利便性をうみだしていきます。

もう1つ。

人口が減少したことが昨年末話題になりましたが いよいよ日本の高齢化は加速していきます。

超高齢社会において 介護・高齢者のすまいに関する産業が よりユーザーオリエンテッドなものに変わっていき それによって成長をしていくことは幸福量の総和の拡大には 梃子がきくテーマだと思っています。

今年 当社シニアマーケティング事業部は介護産業のユーザーオリエンテッド化に向けて 様々なサービスを増やしていきます。
必ずしもネットではなく きわめてリアルなビジネスも続々とスタート予定です。


マーケティングの革命により 供給者とユーザーのベストマッチングを追求する。

老いて豊かにくらせる日本の社会をつくる。

我々は そのために存在しています。


また こういった 「志」をもつ起業を伝播していく役割も 我々は担っていると考えています。